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個別記事の管理2012-07-30 (Mon)
 7月29日は鈴鹿8時間耐久オートバイレースが開催されました。
わたしはこの度ヤマハの観戦応援バスツアーに参加して参りましたよ。
朝6時40分にYSP浜松店を出発、YSP浜北大橋店からツアー参加した方々を乗せて一路、鈴鹿サーキットへ。
バスの運転手さんも事前に調べていていた様子で混雑が予想される鈴鹿ICではなく、みえ川越ICで降りR23でサーキットに向かいました。

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10時半ごろに決戦の舞台、鈴鹿サーキットに到着です。

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前日より連絡を取っていたクシタ二浜松店スタッフさんからご要望を受けていた冷たい差し入れを手渡ししたあと、メインスタンドに向かうとスタート30分前で決勝レースに出場する各車がコースイン。

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「スタート時はスタンドから皆で応援しましょうね。」とYSPスタッフさんより伺っていたのですが、ヤマハ応援席は全て埋まっていたので別の場所から応援と観戦をすることに致しました。

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メインストレートで前日ポールポジションを獲得したゼッケン№7YRTを先頭にルマン式スタートの整列と全ての出場チーム並びに選手紹介がアナウンスされている間に、西コースにあるヘアピンコーナーまで一目散に歩きました。

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スタート前のサイティングラップ前にペアピンコーナーに到着。
シケイン同様にコーナーRが小さくサーキットの中で最も速度が低いので、各車をしっかり確認することができます。

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8耐スタートまであと5分っ!

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アナウンスでスタート前の10カウントが切られ、11時30分にスタートが切られました。
1コーナーに真っ先に飛び込んだのは、№12スズキ・ヨシムラ。

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すぐに№634ハルクプロが先頭に立ち、後ろからは№7YRTが迫りトップクループを形成。
その後ろに少し離れて№11TSR,№104TOHO,№1SUZUKIが続いていきます。
各車続々とヘアピンコーナーを立ち上がっていく中、ちょっと待って!
№40本田技研浜松製作所の社内チームが出走していないではないですか?!
マシントラブルか転倒か・・心配です。(ToT)/~~~

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スタート後30分を過ぎると№7YRTが先頭に・・・も束の間、130Rで中須賀選手転倒!(>_<)
わたしも130Rで転倒の経験がありますが、200km/h以上の速度で通過する鈴鹿名物の高速コーナーだけにマシンダメージもライダーのダメージも深刻なものだったと思います。

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レースも1時間を過ぎると各チームがライダー交代&タイヤ交換・ガソリン給油のため、ピットイン。
普段のスプリントレースでは行われることのないピット作業を見られるのも耐久レースならではですよね?!

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ライダー交代を期に昨年この鈴鹿8耐を優勝している№11TSRの秋吉選手が先頭に立ち、徐々に2位のハルクプロを引き離しにかかります。

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 1位 №11 TSR (秋吉選手)

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 2位 №634 武蔵ハルクプロ (青山博士選手)

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 3位 №12 スズキ・ヨシムラ

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またTOP10圏内に世界耐久選手権を争っている耐久スペシャリストのチームも序盤から食い込み、大健闘。
№1 スズキ・エンディランスチーム (加賀山選手)

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№99 BMW

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№94 モーターフランス・ヤマハ

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プライベートチームも負けていません。
№104 TOHO-Racing (高橋裕紀選手)と№18 紅一点の高杉美奈子選手

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№25 本田技研鈴鹿製作所チーム(安田選手)

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№5 新型のドカティを駆る須貝Racing(武石選手)

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№22 元世界GPライダー 玉田 誠選手

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№71 チーム・桜井ホンダ

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№090 テルルハ二ービーRacingは今年から現役復帰した辻村猛選手

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№01 鶴田竜二監督率いるチーム・エヴンゲリオンで初号機のカワサキZX-10Rを駆る芹沢選手

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ヘアピンコーナーで最もアグレッシブに攻めて走っていたひとは加賀山選手。
毎周コーナーへの侵入ラインを外してもお構いなしの突っ込みブレーキングにカウンター当てて来るような勢いで、強引にクリッピングを合わせて立ち上がって加速していく走りはとても凄みを感じましたよ。

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真夏の炎天下のもと、路面温度もぐんぐん上昇してくるとコース上はとても過酷な状態。
ヘアピンコーナーでもブレーキングミスから転倒するライダーもいました。

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スタートして2時間ほど経つと、わたしが憧れているライダーで今年チーム・エヴンゲリオンから参戦している井筒選手が走行。
2度の全日本SB(スーパーバイククラス)タイトルを獲得、2004年の8耐でも優勝経験を持ち、その年に惜しまれながら引退を発表してプロゴルファーへの道を歩んでいったのですが、一昨年ほど前より二輪レース界に復帰。
一昨年の8耐では同チームから出場、2位入賞しています。

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序盤に130Rで激しい転倒を喫し、リタイアが心配された№7 YRTも戦列に復帰。

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№40、本田技研浜松製作所社内チームESCARGOT(エスカルゴ)も戦列に復帰してくれて、ホッとひと安心。

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ヘアピンコーナーをアクセル全開で立ち上がり、新シケインへ飛び込んでいくマシンたち。
そろそろ他のコーナーで観戦がしたくなってきたので移動することにします。

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シケイン&最終コーナー。

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最終コーナーからメインストレート。

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MOTO MAXに立寄り、少し日陰に入って休憩したあとで逆バンクコーナーまで行ってみることにします。
メインストレートからすごい勢いで1コーナーに飛び込んでいくライダーたち。
まるでジェットコースターのように綺麗な軌跡を描いて走り抜けていきます。

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撮影は難しいだろうとは思いながらレンズを向けてみました。
№634 武蔵&ハルクプロ (清成選手)

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№1 スズキエンディランスチーム

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№94 モーターフランス・ヤマハ

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№40 本田技研浜松製作所チーム・エスカルゴ

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メインストレート・エンドからS字コーナーまで見渡せる2コーナー付近へ。
2コーナー内側には手を伸ばせば走行しているライダーに手が届きそうなほど間近に見学ができる『激感エリア』と呼ばれる観戦場所が設けられています。
わたしが出場しているFun&Runでもみなさんに解放されていますし、いつも多くの観戦者が集まっていますよ。

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ヘアピンコーナーより1時間かけて逆バンクコーナーに到着です。

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逆バンクコーナーは左・右・左と切り返すS字区間を過ぎたところにあるコーナーで、走行しているライダーから見るとカーブの外側に向かって勾配が下がっているような感覚に陥るということで名前が付いたコーナーです。
鈴鹿サーキットの中でも転倒の多いコーナーの一つなのです。

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レースを観戦しながらおそばをいただいたり、着替えをしたりと1時間ほど逆バンクコーナーのスタンドに居座って日差しが傾き出す頃にはメインスタンドに戻ることにしました。
スタンド裏まで戻ってくると炎を上げて転倒する車両が1台・・次にモニターに映し出されたのはトップに還り咲いて快走していた清成選手ではないですかっ?!
マシンは炎上していたのでもう戦列に復帰することはないと思いますが、幸いにも清成選手に怪我は無さそうで安心しましたよ。

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夕方5時を過ぎ、少しずつ夜の帳が下りてきます。
メインスタンドから大スクリーンでレース状況が把握しやすいので、ゴールまでメインスタンドのヤマハ応援席から観戦致します。
ブログでリンクさせていただいている"くろねこのジジ"さんも鈴鹿8耐の観戦に来られているそうなので探していると・・

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くろねこのジジさん発見?!
せっかくなのでご挨拶させていただくことにしましたが、とってもお洒落でprettyな方でした(*^_^*)

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さて、レース観戦に戻りますと、№634 武蔵&ハルクプロの転倒時の数周に渡りペースカーの導入・有力ライバルチームの戦線離脱により2位以下に4周もアドバンテージを築いた№11 TSRがぶっちぎりのトップ。

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後方では5位争いが熾烈。
ペースカー導入時にピットインを余儀なくされ、すぐにコースに戻ることができなかった№01井筒選手に№25安田選手が襲いかかるが、この直後に№25は30秒のStop&Goペナルティの為にピットイン、上位争いから脱落。

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大差をつけられてもトップの№11を懸命に追う2位のスズキ・エンデュランスチームの加賀山選手。

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しかしライダー交代直後、東コースで砂塵が舞う。

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№1スズキ・エンデュランスチームが痛恨の転倒~っ!

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続いて2位に上がったBMWだったのだが ― 。

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その直後に緊急ピットイン。
一度ピット内にマシンを入れようとするが、再びピットを離れコースに復帰。
エキゾーストに亀裂もしくは、割れてしまっているようで、圧抜けして思いのほか加速せず爆音を響かせてメインスタンド前を通過していきます。
順位を下げても懸命に完走を目指して走行し続けたBMWでした。

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次に2位に上がってきたのは№104 TOHO-Racing&MORIWAKI。

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そのころ今年の8耐は不運が続いてしまった№12 スズキ・ヨシムラに更なる不運が・・

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ヘアピンコーナーでエンジンストップ。

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はたまたピットでは転倒でマシンを大破してしまった№634 武蔵&ハルクプロが炎上したマシンを修復させてレースに復帰。
これにはスタンドにいた皆が拍手で讃えました。

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マシンを確認しながらゆっくりとコースに戻り、最後の1時間を高橋巧選手がライディング。

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2位を死守したい№104 TOHO-Racingは作戦を変更。
最後のライダー交代はせず、1周減算のペナルティ覚悟の上で高橋裕紀選手に託し連続走行を指示。

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チームの期待を背負って頑張りを魅せる高橋裕紀選手。

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表彰台最後の一角・3位争いは№94 モーターフランスヤマハと№01エヴンゲリオンの壮絶なスプリント勝負になってきました。

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1コーナー入口でエヴンゲリオンが前に出ると、隣に応援席の陣を取っているカワサキ軍団が湧き上がります。

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まるで'93鈴鹿8耐のホンダワークスとカワサキワークスのバトルが想い出されます。

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ヤマハ応援席も毎周のように大声援を送ります \(◎o◎)/!。
わたしは普段、カワサキZX-7Rにも乗っているのでどちらともゴールまでこのまま超接近戦を観ていたいという気持ちとともに、ヤマハ応援席に居るにも関わらずカワサキを応援したい気分。
最後はわたしと同じ11月5日誕生日の出口修選手を応援していましたよ (^_^;)

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しかし無情にもゴール3分前にエヴンゲリオンのZX-10Rが活動限界のエンジンストップ。

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そして7時30分のゴールへ。
TSRと秋吉選手の2年連続優勝で今年の鈴鹿8耐は幕を閉じました。

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コース上に残ったすべてのマシンがチェッカーを受けた後は、サーキットに集まった皆で8時間戦ったライダー&チームを拍手で讃えました \(◎o◎)/!

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帰り時間の都合で表彰式まで見届けることができませんでしたが、最後は恒例の打ち上げ花火で締めました。
鈴鹿8耐に出場された皆さんお疲れ様でした。
今年も感動をありがとう。

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* Category : レース
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by くろねこのジジ
お疲れさまでした( ´艸`)
知識があって、バイクレースの楽しみ方を知っている方が日記を書くと違いますねぇー(≧∇≦*)

そして、あんな大勢の中から見つけ出してくれてありがとうございました(笑)
がっかりされたのでないでしょうかー(´・ω・`)

とにかく楽しかったなー、今年♪
でも、やっぱりレースは見てるだけでも怖いです(笑)

くろねこのジジさま * by MORI
 暑い一日、熱い8時間でしたよね?! 朝早くからおつかれさまでした。(^_^;)
もっと早くに見つけていればいろいろお話ができたと思いますが、残念・・
『がっかり・・・』だなんて、わたしをお婿さんにしてほしいくらいの美人さんではないですか(*^_^*)
 さて、今回は観戦しながらYSP浜松へほぼライブで写真付きメールで送信していたとともに、レース中に撮影した写真枚数は300枚を超えて、ブログに掲載する写真選定がとっても大変でした。
レース序盤に中須賀選手の転倒がヤマハファンには残念だったと思いますが、もし転倒がなければきっと№11,№634,№7の三つ巴のハイレベルなレースがゴールまで展開されていたかもしれませんよね?!
わたしも各コーナーで国際A級ライダーたちの走りを観察しながら、「よくあんな速度で曲がれるなぁ」なんてスピードの怖さを感じてしまいますが、最近はいろいろなサーキット走行会が催しされているので、ジジちゃんにもサーキットを走る楽しさを教えてあげられたらなって思いますよ。
東三河方面にツーリングの際には事前に是非お誘いくださいませっ(^_-)-☆